うぎゃあああ!?目も当てられないほどの地獄に耐えられるか!?
皆さん、どうもこんにちわ。今回とんでもない映画を見たので紹介したいと思います
その名も
「哭悲 THE SAⅮNESS」
監督
ロブ・ジャバス
音楽
TZEⅭHA
脚本
ロブ・ジャバス
出演
カイティン役 レジーナ・レイ
ジュンジョー役 ベラント・チュウ
ビジネスマン役 ワン・ツーチャン
ウォン・ジャリアン博士役 ランウェイホァ
リンさん役 ラルフ・チウ
シェン・リーシン役 アップル・チェン
あらすじ
謎の感染症に長い間対処しし続けてきた台湾。専門家たちに アルヴィン と名付けられたそのウイルスは、風邪のような軽微な症状しか伴わず、不自由な生活に不満を持つ人々の警戒はいつしか解けてしまっていて。ある日、ウイルスが突然変異し、人の脳に作用して凶暴性を助長する疫病が発生する。感染者たちは罪悪感に涙を流しながらも、衝動を抑えられず思いつく限りの残虐な行為を行うようになり、街は殺人と拷問で溢れかえってしまう。そんな暴力に支配された世界で離ればなれとなり、生きて再会を果たそうとする男女の姿があった。感染者の殺意から辛うじて逃れ、数少ない生き残りと病院に立て籠もるカイティン。彼女からの連絡を受け取っジュンジョーは、独りで狂気のの街を彷徨い始める。
感想
凄まじい映画だった。まさに血の海という言葉はこの映画のためにあるんじゃないかと思わせるほど狂気とゴア表現が詰まった作品でした。
良い意味でも悪い意味でも退屈はしないと思います。グロいのが苦手な人は注意!
感染者が見せる、自分が思いつく限りの残虐行為を他者に対して躊躇なく行ってしまうことへの罪悪感と抑えきれない衝動の合間にある、涙を流しながら笑みを浮かべた表情がとにかく不気味であり恐ろしくもありました。
大抵、意思疎通が出来ず人格もなく、ただ肉体の本能と欲求で襲い掛かってくるイメージのあるゾンビより質の悪いものを感じました。
僕が今まで見てきた映画の中で一番血生臭い映画でした。
以上 興味が持った方はぜひ見てみてください
空想と浪漫,そして友情 空想特撮映画「シン・ウルトラマン」
今年も残り一か月半、皆様どうお過ごしでしょうか?
今回紹介する映画は11月18日より,amazonprime videoで独占配信中の映画
「シン・ウルトラマン」
監督
ジャンル
SF ドラマ ファンタジー 冒険 アクション
出演
神永 新二役 斎藤 工
浅見 弘子役 長澤 まさみ
田村 君男役 西島 秀俊
滝 明久役 有岡 大貴
船縁 由美役 早見 あかり
宗像 龍彦役 田中 哲司
あらすじ
次々と巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」があらわれ、 その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は
禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)を設立。班長・田村君男、作戦立案担当官・神永新二、非粒子物理学者・滝名久、汎用生物学者・船縁由美が選ばれ、任務に当たっていた。禍威獣の危機がせまるなか、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子が新たに配属され、神永とバディを組むことに。浅見による報告書に書かれていたのは…【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。
感想
ウルトラマン世代の人、そうじゃない人やウルトラマンを全く知らないという人でも楽しめると思う作品でした。知っていればより楽しめると思います。
特にウルトラマンが地上から飛んでいく姿(人形を使っていた撮影方法など)やBGM・SE 名シーン、細かいネタなどの演出は監督・製作陣の初代ウルトラマンへのリスペクトと愛を感じました。
昨今様々な姿・変身方法・戦い方・設定のウルトラマン達が登場してきたなか、原点に帰りシンプルなデザイン・戦う姿は、懐かしさと色褪せないかっこよさがあり最高でした。
冒頭から次々現れる禍威獣のシーンから引き込まれたり、登場人物のキャラクターも良く、特に外星人のザラブ星人(cv津田 健次郎)やメフィラス星人(演 山本 耕司)の造形や演者さんのお芝居により魅力溢れるキャラクターになっていました!
以上 この記事を読んで、ウルトラマンに少しでも興味をおもちになった方はぜひ、ご視聴くださいませ^^
少女達にとりつく何か「MAMA」
日に日に暑さが増していく日常の中、皆様どうお過ごしでしょうか?
今回紹介する映画はこちら!
2014年 「MAMA」
監督 アンディ・ムスキエティ
出演 ジェシカ・チャステイン
ミーガン・シャルバンティエ
放映時間 1時間30分
あらすじ
精神を病んだ投資会社の経営者が、妻と共同経営者たちを殺害。娘2を連れて逃げ出して、転落事故を起こす。一命をとりとめた彼は、森の中の小屋を見つけて娘らを手にかけようとするが、何者かに消されてしまう。
娘たちはそのまま小屋に残り、5年後、叔父によって助け出される。そんな中、彼女たちの心理状態を研究しようとする博士は、親権を得た叔父や彼の恋人と共に共同生活を始める。
感想
- 観た印象としてはもの悲しいホラーでした。
- 小屋での少女たちの軌跡を、子供が描く絵で表現されている演出が好き わかりやすくそれでいて、歪な生活送ってきた過程がわかる
- 「MAMA」と呼ばれる存在のビュジアル、表情、一気に迫ってきたり壁を這いずる姿は恐ろしい。
- 子が親に求める愛情、本当の親ではないがただ子供を愛したい母親、死んでも続く子への愛情・執着 それを邪魔するものを容赦なく手にかける歪さがよかった
以上 良ければ皆さんもご覧ください!
「遊星からの物体Ⅹ」1982年版
太陽からの猛攻が容赦なく降り注ぐ中、いかがお過ごしでしょうか。
今回は気持ち悪いクリーチャー見たいならこれ!
「遊星からの物体Ⅹ」です!
監督 ジョン・カーベンター
主演 カート・ラッセル
放映時間1時間48分
あらすじ
1982年の南極。アメリカ南極観測隊基地に1匹のイヌが逃げ込んできた。
そのイヌをノルウェー基地の隊員が執拗に追いかけてきた。
状況を把握するためにマクレディーやコッパー医師がノルウェー基地に訪れると、そこには無残な死体があちこちに転がっていた。
感想
とにかく出てくるエイリアンがみんな気持ち悪い!!
このエイリアン、他の生物と同化し擬態する能力があるのだが、主人公たちに正体がばれた際、ビクビクと痙攣し変身する。
その変身したがまあ気持ち悪い!!思わず「ゔえぇぇぇ!?」と叫んでしまう程に!
同化した生物の名残を残しながら異形の化け物の姿形!体内から出てくる数多の触手触角! 見れば見るほどおぞましく吐き気がする造形!特にちぎれた人の頭から蜘蛛のような脚が飛び出し首の断面から触角が出てくるシーンは終始鳥肌ものでした。
恐らくこれらはCGは使われず、手作りで作ったのでしょう。
本能で動いているような見た目に対して、擬態して欺いて息を潜め、機を見計らって襲い掛かる・・・ 高い知能と凶暴性が恐ろしさを増している。
お互いに誰が人間かエイリアンかわからず疑心暗鬼になって、殺し合いになりそうなのはハラハラしてしまいました。
今から40年前の映画ですが退屈することなく見れました^^
貴方の住んでいる部屋、本当にただの部屋?「残穢~住んではいけない部屋~」
猛暑と豪雨を繰り返す日々の中、皆様どうお過ごしでしょうか。そんなむしむしとした暑さが続く生活を少しでも涼しく過ごせるように、こんな映画を紹介したいとおもいます。
「残穢~住んではいけない部屋~」2016年 原作 小野不由美『残穢』
監督中村義洋 主演‐竹内裕子 橋本愛 坂口健太郎 放映時間1時間46分
あらすじ
小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、一通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な 音 がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。彼らはなぜ、音のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか。「私」と久保さんは、作家の平岡芳明、心霊マニアの青年・三澤徹夫、そして「私」の夫・直人らの協力を得て、ついに数十年の時を経た、壮大なる戦慄の真相に辿り着く。だがそれは、新たなる事件の序章に過ぎなかった。すべての事件をつなぐ【穢れ】の正体とは?予定調和を許さない驚愕のラストまで、目が離せない。
感想
- じっとりとした怖さでミステリー寄りのホラーでした。
- 土地、それに関わる怪事件霊現象の根源を紐解いていく工程が面白かった。
- 怖さは控えめ、悪く言えば地味なホラー映画。
- 話が進むごとに「私」(竹内裕子さん)の身の回りに徐々に霊現象が起き始めていくのがゾクッとする薄気味悪さがある
- 時代背景に合わせた画質、音質の演出が個人的に好み
個人的にはすごく好きな映画で、紹介させてもらいました。よろしければ是非ご試聴くださいませ^^