少女達にとりつく何か「MAMA」

日に日に暑さが増していく日常の中、皆様どうお過ごしでしょうか?

         今回紹介する映画はこちら!

2014年 「MAMA」

 

Mama (吹替版)

監督 アンディ・ムスキエティ

出演 ジェシカ・チャステイン

   ニコライ・コスター=ワルドー

   ミーガン・シャルバンティエ

放映時間 1時間30分

 

あらすじ

精神を病んだ投資会社の経営者が、妻と共同経営者たちを殺害。娘2を連れて逃げ出して、転落事故を起こす。一命をとりとめた彼は、森の中の小屋を見つけて娘らを手にかけようとするが、何者かに消されてしまう。

娘たちはそのまま小屋に残り、5年後、叔父によって助け出される。そんな中、彼女たちの心理状態を研究しようとする博士は、親権を得た叔父や彼の恋人と共に共同生活を始める。

感想

  •  観た印象としてはもの悲しいホラーでした。
  • 小屋での少女たちの軌跡を、子供が描く絵で表現されている演出が好き わかりやすくそれでいて、歪な生活送ってきた過程がわかる
  • 「MAMA」と呼ばれる存在のビュジアル、表情、一気に迫ってきたり壁を這いずる姿は恐ろしい。
  • 子が親に求める愛情、本当の親ではないがただ子供を愛したい母親、死んでも続く子への愛情・執着 それを邪魔するものを容赦なく手にかける歪さがよかった

   以上 良ければ皆さんもご覧ください!