空想と浪漫,そして友情  空想特撮映画「シン・ウルトラマン」

今年も残り一か月半、皆様どうお過ごしでしょうか?

今回紹介する映画は11月18日より,amazonprime videoで独占配信中の映画

「シン・ウルトラマン

      シン・ウルトラマン

 

監督 

樋口真嗣 

ジャンル

SF ドラマ ファンタジー 冒険 アクション

出演

神永 新二役      斎藤 工

浅見 弘子役      長澤 まさみ

田村 君男役      西島 秀俊

滝  明久役      有岡 大貴

船縁 由美役      早見 あかり

宗像 龍彦役      田中 哲司

あらすじ

次々と巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」があらわれ、                                        その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は 

禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)を設立。班長・田村君男、作戦立案担当官・神永新二、非粒子物理学者・滝名久、汎用生物学者・船縁由美が選ばれ、任務に当たっていた。禍威獣の危機がせまるなか、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子が新たに配属され、神永とバディを組むことに。浅見による報告書に書かれていたのは…【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

感想

ウルトラマン世代の人、そうじゃない人やウルトラマンを全く知らないという人でも楽しめると思う作品でした。知っていればより楽しめると思います。

特にウルトラマンが地上から飛んでいく姿(人形を使っていた撮影方法など)やBGM・SE 名シーン、細かいネタなどの演出は監督・製作陣の初代ウルトラマンへのリスペクトと愛を感じました。

昨今様々な姿・変身方法・戦い方・設定のウルトラマン達が登場してきたなか、原点に帰りシンプルなデザイン・戦う姿は、懐かしさと色褪せないかっこよさがあり最高でした。

冒頭から次々現れる禍威獣のシーンから引き込まれたり、登場人物のキャラクターも良く、特に外星人のザラブ星人(cv津田 健次郎)やメフィラス星人(演 山本 耕司)の造形や演者さんのお芝居により魅力溢れるキャラクターになっていました!

 以上 この記事を読んで、ウルトラマンに少しでも興味をおもちになった方はぜひ、ご視聴くださいませ^^